UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する

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UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する

BlenderでUV展開し、Substance 3D PainterでUV展開をそのままの図で編集する方法です。

※Blender使用バージョンは3.3.4

目次

方法

事前にBlenderでUV展開したデータが下記です。

UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する UV展開

オブジェクトモードで必要なオブジェクトが選択された状態で、ファイル→エクスポート→Wavefront (.obj)ファイルを選択

UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する エクスポート

「Limit to 選択物のみ」にチェック

「UV座標」にチェック

データ名は仮にface.objにしてエクスポートをクリック

UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する 書き出し設定

Substance 3D Painterでファイル→新規

新規プロジェクトの設定でファイルを選択

設定は下記参照

UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する Substance 3D Painter新規

読み込み設定のオプションをクリックしシーム、UVアイランド、パッキングを「見つからないデータのみを生成」にしておく。

UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する Substance 3D Painter新規 objファイル

OKをクリックするとBlenderでUV展開した図でSubstance 3D Painterにも同じように展開される。

UV展開済みデータをそのままSubstance 3D Painterでも使用する Substance 3D Painter新規 UV展開図

最後に

BlenderでUV展開した際にfbxでエクスポートしてSubstance 3D Painterで読み込み設定をしても自動で再度UV展開されて配置が変になりました。

objファイルでエクスポート後Substance 3D Painterで読み込み設定すると展開通りの配置になってくれました。

BlenderでUV展開したデータをSubstance 3D Painterでも同じように展開する方法でお困りの方にご参考ください。

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